資料館のオリジナル商品開発支援


相談者:平野資料館 平野 芳弘さん

相談内容

長年集めてきた貴重な別府の資料(観光ポスター・地図、別府文学資料、昔の日用品、「油屋熊八」資料、日本初の女性バスガイド資料他)約2万点以上がうまく情報発信できていない。

 

この素材を元に資料館のブランドとして土産物品の開発・販売、また資料館の集客を目的とした情報発信を相談に見えました。

館内と貴重な資料の数々の写真
館内と貴重な資料の数々

課題の整理・分析(強みの発見)

  • ここにしかない別府の貴重な資料を約2万点以上保有
  • デザイン性の良い資料が多くグッズとして話題性を感じる
  • 平野館長が別府の歴史や観光に詳しい
商品化されたグッズの写真
商品化されたグッズ

提案内容

  •  「楽しい!」「欲しい!」を表現できるデザイナーさんにお願いし、大量の資料からグッズに向いてる素材を整理し、商品化することを提案
  •  商品の販路についてアドバイス
  •  グッズ以外に素材を活用、売り上げにつながるアイディアを提案

成果(相談者の声)

館長の平野芳弘さんの写真
館長の平野芳弘さん

数も多いので、どの素材(資料)を使って、どう新商品を作れば良いかわからなかったのですが、良いデザイナー さんとの出会い(パラボラ舎・たなかみのるさん)やHP・販路支援で、新しい商品も完成し、引き合いも増えました。

 

まだ素材はたくさんあるので、今後も少しずつグッズを増やしていきたいと思います。

 

また、いただいたアイディアから素材レンタルや販売も考えています。

 

グッズは自社ECサイトはもちろん、別府のお土産店・ホテル・旅館・かまど地獄・さんふらわーなどで販売しています。グッズを楽しんでまちの活性化にいかして頂けたらと思います。

 

また、別府温泉の昔の資料保存を行っていますのでご協力をお願いします。


企業情報

平野資料館