子ども向け体操教室を広めたい


相談者:オガワ ジムナスティック クラブ 小川 一真さん、小川 尚美さん

相談内容

子ども向け体操教室を創業するための資金調達と補助金の申請方法および、情報発信や集客のためのSNSの活用方法などについて相談がありました。

 

また、保護者の方とのコミュニケーションの図り方なども学びたいとのことでした。

施設外観(ガレリア竹町内)の写真
施設外観(ガレリア竹町内)

課題の整理・分析(強みの発見)

  • 大手フィットネスクラブでのトレーナーや各校の部活指導、文化教室などでのトレーナーとしてのキャリアが長く、結果を出していることから信頼度が高い。
  • 施設が「ガレリア竹町」内にあり、目を引きやすく立ち寄りやすい場所である。
  • 体操が子どもの身体の基礎作りに適しているということから、子ども体操教室に注目が集まっている。
  • 大分県内に競合他社が少ない。
施設内の様子の写真
施設内の様子

提案内容

大分市の補助金の申請など相談内容がスムーズに進捗するよう事業計画の記載内容についてアドバイスしました。(令和2年度:創業者応援事業補助金、令和元年・2年:大分市小規模事業者競争力強化支援事業補助金に採択)

 

こうした補助金を活用し、跳び箱やマットなど設備の強化を図った結果、指導の幅が広がりました。

 

SNSは保護者を対象とし、インスタを活用することとしました。

 

これにより、保護者の安心感を醸成することによりファンの獲得と潜在顧客を増やしていくことを目指すとともに、コミュニケーションツールの一つとしても活用していくことを提案しました。

オーナーの 小川一真氏と子供たちの写真
オーナーの 小川一真氏と子供たち

成果(相談者の声)

オーナーの 小川一真氏と子供たちの写真
オーナーの 小川一真氏と子供たち

ワンストップの支援形態のため、アチコチに行ったり毎回一から話をしなくてはいけないという時間的なロスがなかったことが、一人オーナーで仕事をしている身として非常に助かりました。

 

延べ3回の補助申請もすべて採択され、機器の充実を図ることができ、新たな生徒の獲得につながりました。

 

現在は子どもの生徒が70人に達し大きく増加。子どもや保護者とも信頼関係が築けていると感じています。


企業情報

OGAWA GYMNASTICS CLUB(オガワ ジムナスティック クラブ)