『料亭の味』を活かした新商品開発で新たな販路開拓に成功


相談者:寿楽庵 山本 英二さん

 

担当コーディネーター:木許 大(販路開拓)

全国最大手の百貨店に対して、物産展の企画や、商品提案を多く手がける。売り手と買い手、両方の経験と視点から、より良いアドバイスができる様、頑張ります。

相談内容

寿楽庵の店舗の外観の写真
店舗の外観

大分市で料亭を経営しているが、顧客の高齢化や宴会などの減少で売上高が伸び悩んでいる。

 

店の改装や広告を出すなどの方策もあるが、出来るだけコストをかけずに売上の増加を図りたい。

課題の整理・分析(強みの発見)

顧客の高齢化、宴会などの大人数の利用などの減少が売上高伸び悩みの原因である。

このため、新規顧客の獲得、新商品、新サービスの開発が必要である。

 

売上高を伸ばし、かつ現在いる人員で対応出来る事を考える。

 

高級料亭なので食品製造の技術力はある。

料理人である山本社長がレシピを作り、女将が製造する事は可能である。

提案内容

  1. あらかじめ製造しておいて販売できる高級土産品(瓶詰め、レトルト)を「料亭の味」として開発し、店の顧客への販売や百貨店などに卸す。その際、大分県内の食材を使用し製造することにより、行政の支援などを有効活用して、出来るだけ生産コストを下げる。
  2. SNSを活用し、店や商品、使用している素材、サービスなどを含めたトータルな情報発信を行うようにする。
  3. 新規顧客として近年増えつつあるインバウンド需要を取り込む。このため、府内城と隣接したロケーションを活用し、着物着付サービスや記念写真の様な新サービスを開発する。

成果(相談者の声)

開発したギフトセットの写真
開発したギフトセット

大分市の素材を使用する事により、商品パッケージのデザインなどに市の支援を受ける事が出来ました。

 

大分市のふるさと納税の対象商品にもなりました。

 

また、市内百貨店のギフト商品にも採用され、カタログにも掲載されました。

 

さらに、大分市のブランド認証を受けOITAMADEでも取り扱いが開始されるなど、予想以上の成果が出ています。

 


企業情報

有限会社 寿楽庵